継 / After story
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佐野:3D技術を使いたかったというのがありますね。あとは、アーティストリーは若手にもチャンスをくれる会社だと知っていたので入社しました。今回それが実現しましたね。1年目で3Dを使いつつ、こういうデザインが実現できたので。
佐野:正直、楽しかったです。自分は3Dが得意というわけではなかったので、毎日そういう学びが楽しかったですね。


佐野:正直自信はあったのであまり驚きはなかったです(笑)
佐野:とにかくいろいろやってみようという感じでしたね。植栽も絡んでくるので、柔軟にデザインを変更できるように設計しておきました。この形になるまでにデザインを何度も検討しました。
佐野:デザインは通りましたけど、やっぱり知識はないのでみんながサポートしてくれました。「この位置の補強は、こういう組み方ならできるんじゃないか」とか、すごくいろいろ気にしてくれましたね。
三好:デザインだけでなく、そこから実施設計を行う際に、佐野君は製作方法や図面などを彼なりに考えて、職人さんなど皆の力を借りながら頑張っていた姿が印象的でした。初めて自分のデザインが採用され、最後の現場設置まで担当したことは、彼にとっても良い経験になったと思います。


佐野:この前、両親が見に行ってくれました。「写真では見ていたけど実際に見るともっとすごいね。」と言ってくれました。
佐野:違いますね。誰にでも見られるので、単純に嬉しいです。これをきっかけに、もっとこういう案件が自分でできるようになったら嬉しいなと思います。
佐野:自信ですかね。これをやったという事実が残ったので。それも繋がって、事務所の改装のデザインを社長からお願いされましたし。他の人からの評価も、ちょっと変わったんじゃないかなと。
佐野:これは個人的なものですけど、アーティストのライブのステージの造作やサッカースタジアムとか。

一通の問い合わせから始まり、一枚の図面から根を張った一案が、立川の街に立つ一本の木になりました。入社1年目のデザイナーが最後の現場設置まで見届けた「ソラノキ」は、季節ごとに花を咲かせながら、今日も誰かに「これ、いつの間にあったんだろう」と見上げられています。
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